たいとう多職種
ねっとわーく
台東区地域では、ICTを利用したコミュニケーションツールとして、エンブレース株式会社が無料で提供する、「メディカルケアステーション(MCS)」を採用しています。
「たいとう多職種ねっとわーく」に登録し、MCSを活用することで、医療介護の関係者同士が容易に繋がることができます。
MCS登録者数
134事業所(609名)
※令和6年6月時点
【登録に必要な書類】
運用ポリシー・留意事項1・留意事項2 を熟読・ご理解頂き、書面(別紙様式1、別紙様式2)を浅草医師会に提出して下さい。登録に必要な書面である、別紙様式1、別紙様式2は、運用ポリシーに含まれています。
たいとう多職種ねっとわーく MCS運用ポリシー・利用上の留意事項
たいとう多職種ねっとわーくMCS利用申込書・連携守秘誓約書(医療機関等→協議会)
たいとう多職種ねっとわーくMCS業務情報保持に関する誓約書(従事者→医療機関等)
たいとう多職種ねっとわーくMCS在宅医療における個人情報使用同意書
(患者→医療機関等)
在宅療養多職種ネットワーク構築事業
医療介護ICTで最も重要なのは個人情報保護です。医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5版において、「BYOD*は原則として行うべきではない」と、規程が明確化されております。
* BYOD:Bring Your Own Deviceの略で、個人所有又は個人の管理下にあるモバイル端末を業務で利用すること
情報の安全性を保ちながら連携を行うため、令和元年度は、ICT専用端末を分配するための補助金を台東区より支出頂き、事業を推進しました。
区の大切な補助金を使っての事業のため、ICT端末の分配を受けた方は、「ICT端末を確実に利用し、台東区の患者さん・利用者さんのために役立てる」ことが求められます。そのためのMCS研修会の実施・必要な情報提供等、ICTネットワーク委員会 ができる限り支援をさせて頂きます。
台東区における医療・介護・地域包括ケアのネットワークを広げるため、多くの事業所の方々に参加して頂き、「たいとう多職種ねっとわーく」の輪を広げていきたいと思っております。
MCSの使い方
たいとう多職種ねっとわーくに関する
ご質問・お問い合わせ
事務局 浅草医師会 (電話 03-3844-0576) または、
ご自身の所属する団体の、ICTネットワーク委員会委員に、お問い合わせください。
【ICTネットワーク委員会 委員】
〈令和6年7月1日現在〉
- 渡邊裕千(台東区介護サービス事業者連絡会)
- 栁澤智義(浅草医師会)
- 蒲野俊雄(下谷医師会)
- 庄司哲郎(浅草薬剤師会)
- 野田慎二(下谷薬剤師会)
- 高橋健一(東京都台東区歯科医師会)
- 引場博仁(浅草歯科医師会)
- 平野智子(台東区訪問看護ステーション連絡会)
- 佐藤友莉(台東区地域リハビリテーション連絡会)
- 鈴木誠一(台東区地域リハビリテーション支援センター)